元うつ主婦の育児日記

うつ、人格障害、発達障害で精神科通院歴ありな一児の母。元塾講師です。育児やその他の日常について、気の向くままに。

36w6d 分娩への不安が強くなってきた

このところ、分娩に対する不安が強くなってきています。

今までは「分娩に対する」というより「産後に対する」不安が強かったのですが。

それだけ予定日が近づいているということですね。

 

miya-p.hatenablog.com

 

産後に対する不安の方が強かった時期は、分娩に関してこう思っていました。

「痛みとか怖いけど、怖いからってやめられるものじゃないから怖がっても仕方がない」

おそらく、私が分娩に対する不安を誰かに漏らせば、そういう答えが返ってくることもあるでしょう。

でも今は考えが変わってきました。

やめられるやめられないとか関係なく、怖いものは怖くない????」と。

 

想像のつかないことって怖い

まず、陣痛がどんなものか分からない。

母親学級で「病院に連絡するタイミング」を教わったものの、言葉で説明されてもピンときません。「これが陣痛だ!」って分かるものなのだろうか…(分かるのでしょうけど)。

 

陣痛や分娩の痛みも想像がつかない。

私は今までの人生で身体的に強い痛みを経験したことがないのです。幸い、大きな病気や怪我なく生きてこられたので。

 

そんな想像もつかないことがいつ起こるか分からないのが不安を増長させます。

元々、予定外のことに臨機応変に対応することが得意ではないのです。

初産は予定日より遅くなることが多いと聞きますが、100%そうであるとは言い切れないわけで。予定日前から後まで、いつ産気づくか分からない。それが不安なのです。

 

あとは、これは妊娠初期からずっと思っていることですが、無事に生まれてきてくれるのかが心配です。

最近は胎動のおかげで不安も軽減されていますが、突然胎内で死んでしまったり、分娩中に何らかのきっかけで死んでしまう可能性もある。というか、私が死ぬ可能性だってあるわけだ。

今更だけど、出産ってすごいことだとつくづく思います。出産して子育てしている/していたお母さんたち、流産や死産を経験した天使ママたち、妊活されている方々、みんなすごい。私はその仲間入りをできるのか。

 

子育てなんて予定外の連続でしょうから、今からこんなことで怖がっていてどうするんだ!と言われそうですね。自分でもそう思います。

とりあえず、過度に怯えても仕方がないので、少しでも不安を軽減するために備えをしっかりしなければなりませんね。